炭の豆知識その2

なぜ炭は野菜や果物の鮮度を保つのか?赤外線効果とは?更なる炭の魅力に迫ります。

食用としての炭

現代のように医療が発達していなかった時代は、お腹の調子が悪いときに炭を粉状にして薬の代わりとして服用していたようです。

現代でも医療用や日本薬処方として誤飲などの救急医療の現場で用ていたり、胃腸などの漢方薬として使われていた純度の高い国産の備長炭を使用した製品がでてきています。

炭は高温で木を燃焼させたもののため、燃焼の段階で、有害物質はほとんど残らないのですが、ゲルマニウムやカリウム、マグネシウムなどの微量元素は残ります。この元素が体によい働きをするといわれているのです。

生活が豊かになった今日、不規則な食生活や生活リズムで腸内環境が悪くなり、体調を崩す人も多くなってきました。また、食品添加物や農薬、ダイオキシンなども食事から知らないうちに摂取しているという問題もあります。

食用炭は摂取することで、炭の孔が腸内の有害物質や体に取り込んだ害のあるものを吸着して、便と一緒に体外へ出す働きがあります。

その他にも生活習慣病の原因の一つでもある活性酸素や余分な脂肪・糖分なども吸着して排出する効果や、炭の脱臭効果で便のニオイがとれる効果もあります。

安全性があり、様々な効果が得られる食用炭が、昔から広く使用されていたのも納得できます。

野菜や果物、生花の鮮度を保つ効果

野菜や果物を購入後は、冷蔵庫の野菜室などで保存することで日持ちがすると思いますが、長期間新鮮な状態で保存することは出来ません。

野菜や果物を痛める原因の一つにそれぞれから発生するエチレンガスが関係しています。

時間が経つと共に、植物の生育を促進させる作用があるエチレンガス発生し、冷蔵庫中に段々と充満していき、食べごろに成長した野菜や果物を更に成熟させ、痛みを促進させてしまいます。

炭はエチレンガスなどの気体も吸着する力があるので、野菜や果物と一緒に入れて保存すると、炭を入れていない状態と比べて、日持ちがぐんと良くなります。

鮮度を保つ専用の炭シートや活性炭を使うと、さらにエチレンガスの吸着が1.5倍にも増え、保存の効果がぐっと上がります。

生花も同様に、エチレンガスを発生させるため、出荷時は、エチレンガスによる開花を防ぐために炭を活用することが増えているそうです。

さらに炭には脱臭効果もあるので、冷蔵庫内の嫌なニオイもエチレンガスと一緒に吸臭してくれるといううれしい効果もあります。

燃焼による炭の赤外線効果とおいしさアップの秘密

炭の燃焼の際の熱は、放射熱で2~5ミクロンの近赤外線が多いと言われており、放射熱は、物体を均一にむらなく加熱することができます。調理の際の加熱温度は、500度C以上で、炭はこの500度Cの時に2~5ミクロンの波長の赤外線を多く放出します。うちわなどであおぐと、表面温度は1,000度Cを超すそうです。

赤外線で加熱したものは、表面から浅い部分でよく吸収され、また食材の中の水分を熱し、遠火の強火で中までしっかりと焼けるため、外はパリッと、内側はふっくらたとした焼き上がりになります。

常温での赤外線効果についてはまだまだ解明中だそうですが、燃焼効果は抜群の威力を発揮しています。

やき鳥や焼き肉など、炭火焼にするとおいしくなります。備長炭の場合、ガス調理とくらべ、燃焼の際に水分が出ないことがポイントです。ガス調理の場合は、燃えるときに水分が出るため、カラッと焼きあげることはできませんが、炭は水分を出さないので、カラッ焼き上げることができるのです。

また炭は無煙燃料であり、幅射熱だけでウナギなどを焼くことができます。皮などの表面をこんがりと焼き、身を引き締める事ができるのは、この幅射熱のおかげです。

あわせて、食材から落ちるたれや油もが、炭の熱で蒸発したときに出る香りは何とも言い難いよい香りがします。これもおいしさアップにつながる要素と言えるものです。

シックハウス症候群などの有害物質、ホルムアルデヒドも吸着する?!

ホルムアルデヒドとは新築の建物施工の際に使用される接着剤や、新建材などから発生する化学物質のことで、他にもアセトアルデヒドやトリメチルアミンなどの有害物質があります。

これらの科学物質はアレルギーやシックハウス症候群などを発症させたり、人体に影響を及ぼす有害な科学物質として現在問題視されています。

しかしながら、科学物質を発生させる新建材を使わず住宅建設をするとコストが高くなるため、現実的には使用せざる負えない状況にあります。

新潟薬科大学の研究報告書によると、炭はこれらの科学物質を除去する効果があると言われていますが、炭を置いただけで、化学物質をぐんぐん吸い取り除去するような能力は残念ながらありません。

現在は、炭を含浸させた壁紙、炭塗料、炭の畳やフローリングなど、建物全体で炭を使った建材を用いると効果が得られるといわれているため、使用箇所を増やすことで効果を期待したいところです。

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