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奥深いジンの世界4

日本のクラフトジンを語る上で絶対に外せないと言われる「季の美」を作っている京都蒸留所は2021年1月5日より業界大手のペルノリカール社と資本提携しました。玉露や柚子など日本ならではの素材を使い、洗練された日本独自のジンの先駆けとして今では世界中から高い評価を得ています。

以下オフィシャルサイトより参照 

通常、ジンは全てのボタニカルをまとめて蒸溜しますが、「季の美」の製法は非常に独特です。11種のボタニカルを特性に応じて「ベース(礎)」、「シトラス(柑)」、「ティー(茶)」、「スパイス(辛)」、「フルーティ&フローラル(芳)」、「ハーバル(凛)」の6つのグループに分類し、別々に蒸溜した後にブレンドします。それぞれの素材を最大限に生かしながら匠の技で絶妙な調和を取る、これが京都蒸溜所の「雅」製法です。素材からデザインに至るまで伝統と革新を注ぎ込んで丁寧につくり上げた雅な世界をお楽しみください。

上記のような製法で作られた「季の美」は洗練されたドライジンのイメージに柚子や山椒が仄かに薫るかなり上品な仕上がりになっています。ロックでもストレートでもソーダやトニックで割ってもその全てにおいてバランス良く味わえる逸品です。

しかし欲張りな筆者はボタニカルに含まれているお茶の主張をもっと感じたいと思うようになりました。香りも味ももっとお茶を全面に出したブレンドはないものかと。

茶畑に思いを馳せるそんな筆者の思い通りのボトルを京都蒸留所では作っています。

日本におけるクラフトジンのシーンを率先してきた京都蒸留所の「季の美」シリーズの中で老舗茶屋「堀井七茗園」とコラボして玉露と甜茶のエッセンスを引き上げた「季のTEA」これは本当に素晴らしい逸品です。

日本のクラフトジンの中にはボタニカルにお茶を使っているものは少なくないですが、この「季のTEA」はその中でもトップクラスにお茶の香りがしっかりします。これぞまさにお茶のジン、アルコール45度とは思えないほどのまろやかな口当たりに柔らかく上品な甘味が口に広がります。ジンのイメージを変えるにふさわしい変わり種のジンとして一度は飲んでおきたい一本です。お茶の甘味を感じる唯一無二のジン、一口飲んで従来のドライジンとは一線を画すその存在感はっきり言って最高です。

飲み方ですがまずはロックで存分に楽しんだ後にソーダを当ててみましょう、お茶の香りがフワッと立ち上がる様を感じられるのでおすすめです。また抹茶リキュールとジンで作る抹茶マティーニのベースとして使ってみるのもありですし、甘さを出した水出し煎茶でハーフロックにしてみるのも面白いかもしれません。

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